2013年1月20日日曜日

革新的音楽サービス Spotify

こんにちは(^^)/。

今回の記事は私がアメリカに来てから最も使っているネットサービスのSpotifyについてです。Spotifyは2008年からスウェーデンで始まった楽曲ストリーミングサービスです。 私はネットやパソコンに疎いのですが、そんな私でも便利だなと思えた機能を紹介したいと思います♬



Spotifyとは音楽を高音質でほぼ無制限で聞き放題できるサービスです。曲のストックは膨大で、一般のアーティストはもちろんのこと、映画のBGM、クラシック、ミュージカルの音楽までが聞き放題です。しかもサクサクです!

私はアメリカに来てからBWミュージカルにとてもハマったのですが、それはSpotifyがあって楽に音楽にアクセスできたからだろうなと思っています。


欧米では既にHuluやNetflixと同じくらい浸透してるサービスで、最近見たThis is 40という映画で、母親が娘にiPhoneやiPadを禁止して娘にブチ切れられるというシーンがあったのですが、そこでも「家でwifiは無しよ!Hulu, netflix, Spotify, facebookは禁止!」みたいに言っていました。

Spotifyは様々なレコード会社と契約を持っていて、その中には大手のSony, EMI, Warner Music GroupやUniversalも含まれています。Facebookのアカウントを持っていれば誰でもSpotifyを始める事ができて、最初の半年は文字通り聞き放題です。 しかもその後でも月に10時間までなら全く同じサービスを受ける事ができます。


無料登録の間は数曲ごとに1分程のコマーシャルが挟まれますが、Spotifyのサービスが充実しているので全く苦になりません。ちなみに有料のアンリミテッド会員(月額$4.99)には音楽を聞く時間の制限が解かれたりコマーシャルがなくなります。プレミアム会員(月額$9.99)になるとアンリミテッド会員の条件にプラス、iPhone, iPad等でもSpotifyが利用可能になったり3333曲まで端末にキャッシュしてネット環境の無い場所でも聞けたりします。しかもより高音質で。すごい!

さて、私は音楽を検索して聞けてるだけで結構Spotifyに満足しているのですが、それでも「あ、これいいな。」って思ったのが他のユーザーが作ったオリジナルのプレイリストやfacebookで繋がっている友達が頻繁に聞いてる曲やプレイリストに簡単にアクセスできることです。

例えば私がBWの曲をまとめたプレイリストが聞きたいなぁ、と思って検索すると世界中の誰かが作ったBWまとめのプレイリストが見つかるのでそれを再生したりできます。だからドライブ、フィットネス、筋トレなど目的別にこの機能は使いこなすと便利かもしれませんね。

また私はフィンランド人の友達がfacebookには多いので"Top  playlists near you"や"Top tracks among friends"にはフィンランドで人気な曲が時たま出てきます。なので夏はよくFLOW FESTIVSAL 2012!というフィンランドの夏フェスのプレイリストを面白がって聞いていました。なかなか不思議な感じでよかったですよ(^^)。Billboard Hop 100のプレイリストも存在するので、流行の曲をおさらいしたいときも便利です。





それと、Spotifyにはアーティストによって紹介文のページや関連アーティストを見るページがあります。もちろんそのページで紹介されている他の関係者の名前からまたそのアーティストの楽曲に飛べたりして、さながら音楽のwikipediaのような役割です。


以下3枚全てNicki Minajのページです。↓




さらに、この音楽的wekipediaの機能だけではなく、iPhoneやスマホであるように、素人(?)がアプリを作って共有する機能があります。私はここまでの機能をSpotifyでは使いこなせてないのですが><、聞いてる音楽の歌詞を常に出してくれるアプリは試したらまぁまぁ便利でした。



とにかく、Spotify、とっても便利なサービスです。

Spotifyを使ってから私は邦楽に触れる以外で全くiTunesに触ってないといっても過言ではないです。こんな便利なサービスがまだ日本に入って来てないのは本当に残念だと思いますし、早く欲しくて仕方がないです。友達とパーティーをする時などカッコいい曲を沢山知らなくても人気のプレイリストをSpotifyで探せばそれをBGMとかにしたいですしね。

もちろん日本にいながらSpotifyを使うという裏技は沢山あると思うのですが、やっぱり邦楽も聞けるようにしてほしいですよね。私だってたまにはAKBとか聞きたくなりますし笑。


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